災害見舞いでは翌勘違いされている贈り物があります。それは緊急時に毛布を贈ることです。すべてがすべてではありませんがここぞとばかりに要らない毛布、洋服を贈る方が多いようです。
そこまで親しくなければ中古の毛布や衣類を贈る(送る)ようなことはしないと思いますが、親しい人ほどこの間違いを起こしてしまいがちです。
このことはボランティアの方々も言っておられます。寄付をお願いするとたくさんこのような毛布、洋服が送られてくるそうです。ごみ処分と寄付とは違います。必要だと言われてからこのようなものは送ることが大事です。
これらのモノが贈り物と言えるかどうかは分かりませんが、良かれと思って贈った(送った)物が失礼なだけでなく、本当に邪魔になってしまうことが多々あります。災害見舞いでの衣類、タオル類は親しくとも新品を贈りたいものです。
また逆に通常目上の人へ物を贈る際、現金などは好ましくないとされていますが、災害見舞いは現金でも失礼になることはありません。
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